新紙幣対応(2024年7月発行)両替機|中古販売 グローリー・マリンゲーム・ボステック・旭精工などの取り扱いがございます。両替機選びの注意点や両替機エラー、中古あんしん保証については下記目次をご参照ください。『2024年(令和6年)7月発行の新紙幣対応済み両替機』販売中です。
紙幣または硬貨を機械に投入すると、投入した紙幣や硬貨より額面の小さい金種に換えて払い出す機械のこと。主な設置場所は銀行、飲食店、コインランドリー、アミューズメント施設、駅コインロッカー、キッチンカー(移動販売)など。
両替機払出しには、@紙幣 A硬貨 B紙幣と硬貨兼用がある。
基本は入金部・払出部・電源基盤で構成されている。硬貨両替機には金種ごとのコインホッパーも付随する。
メリットは両替する手間が省けること。調理中は衛生上の観点から、お金を触ると再消毒しなければならない。この無駄な時間が減ります。他にも金銭管理の簡略化、両替金の渡し間違いが無くなります。もう金銭管理者が店舗に常駐する必要はありません。
デメリットは新品が高価であること。メーカーにもよりますが、百万円超の機種もあります。新紙幣移行(2024年)を控えている今、中古両替機を活用し発行後に新品購入を検討する。それが最善かもしれません。
両替機の選び方 |
<高額紙幣・硬貨・高額紙幣と硬貨兼用> どの金種を両替しますか?一万円を千円にしたい。千円を百円にしたい。など多種多様かと思います。よくあるお問合せにコインホッパー(硬貨投入の容器)1基に対し五百円と百円、両方払出したいと言うご要望があります。これは構造上不可です。ホッパーには金種ごとの円盤ディスクが付いています。100円専用ホッパーに500円を入れてもサイズ違い、払出しは出来ません。その金種専用のホッパーが付随している両替機を選びましょう。因みに全金種(一万円・五千円・二千円・千円・五百円・百円・五十円・十円)カバーできる両替機は、中古流通が少なく入手は難しいでしょう。 |
<小型・大型> 設置スペースを確認しましょう。扉開閉も考慮します。大型両替機は想像以上に場所をとります。最下段に転倒防止板が付いている機種が殆どですが、この鉄板は安定感を持たせるため本機より手前に出ています。決してつまずくことはありませんが、ある程度のゆとりを設けるようにしましょう。小型両替機は約35kg、架台(棚と台座)を含むと50kg超、本体と架台の切離しが出来ます。大型両替機は90〜120kgほど。切離しは出来ません。 |
<メンテンスの有無> 両替機には摩耗部品があります。紙幣入出に不可欠な搬送ベルト、これを動かすための部材も経年劣化します。汚れたまま倉庫保管、梅雨を経て再稼働すると紙幣にベタベタしたものが付着する。これもよくあることで、ベルトやローラー部に汚れが付いてしまった状態です。部品交換しないと正常動作はしません。他にも電源部コンデンサーの点検が必要です。最近ネットオークションで安い両替機が出品されていますが、ほとんどが現状渡しです。到着時は動作したが1カ月経たずに壊れた。このような相談が多いのもメンテなし両替機の特徴です。仮に整備済みであっても、古すぎる両替機は敬遠した方が良いです。部品供給は既に終了、修理不可なんてことが多々あります。両替機は精密機器です。隅々まで点検整備、劣化部品は即交換しないと長期使用は望めません。安すぎる・古すぎる両替機にはくれぐれもご注意ください。 |
<新紙幣・新500円硬貨> 新紙幣は2024/4〜9(上半期)新500円は2021/11 発行されます。各メーカー対応は様々です。「ウチの両替機もう使えないの?」その可能性はあります。特にパナソニック製の紙幣識別機は、対応してくれません。ほか古すぎる両替機も非対応です。対応機種であってもメーカー有償、ある程度の費用がかかります。新紙幣移行を控えた今、中古両替機を上手に活用し、発行されたあと新品購入されてはいかがでしょう。 |
中古購入でも安心!動作保証あり。最短14日〜最長180日(商品ごと)万一の不備にも対応します。代替品がない場合は運賃含む総額を返金いたします。ただし営業補償、お客様有責の故障は対象外です。
中古品のため小キズや擦れ、落ちない汚れがあります。できる限りの清掃と消毒は実施しておりますが、精密機器故に洗浄できない箇所もあります。ご了承の上ご検討ください。
◆本社
〒347-0014
埼玉県加須市川口5-5-2
TEL.0480-53-8481
FAX.0480-53-8491
fuurinkazan111@gmail.com
→ショップ案内